孤独のソメイ(大阪高槻編)

「じゃあ、明日に向けてしっかり英気を養えよ」

そう言って私を乗せていた上司は久方ぶりの実家へと車を走らせた。

明日は年2回の全社会議だ。
ただの課員である私はそれほど重要な場面はなく、寧ろ普段会わない他事業部の方針等を学ぶ良い機会だ。

半日ガッツリ会議を行うわけだから、きちんと美味しいものを食べて英気を養おう。

そう心に決めて大阪の街を練り歩く。

しかし、9時を超えると簡単に見つかるのは全国チェーン店ばかり。

他にも居酒屋を見かけるが、翌日飲み会の予定が入っている。

前日くらいはゆっくり身体から酒を抜いて休めておきたいものだ。

そうこう歩いているうちに30分もの時間がたったが、特にピンとくるものもない。

焦るんじゃない。俺は腹が減っているだけなんだ。

更に時間をかけ、つけ麺の看板を発見する

ほー、いいじゃないか。
こういうので良いんだよこういうので。

早速
店内に入ると5名分のカウンター席というこじんまりとした席で男たちがつけ麺を嗜んでいた。

席の一つにつきメニューを閲覧していると隣の男性へと注文がされている最中であった。

男「じゃあいつものつけ麺大と、チャーシュー飯」

なんと、チャーシュー飯!そういうのもあるのか

つけ麺は得てして量がさほど多いとはいえず、スープも飲まないのでご飯というのは嬉しい一品だ。

「すみませーん、つけ麺大と、チャーシュー飯」

注文がはいると活気付き、中の大将にも力が入る。

店員「おまち!」

つけ麺大 750円
温泉卵の付け合わせが嬉しい、量多め

チャーシュー飯 350円
小鉢に入っているご飯の上にチャーシューのサイコロカットが乗ってソースがかかっている。

うわぁ、なんだか凄いことになっちゃったぞ。

隣の人に感化され大にしたが、かなりのボリュームがある。多少完食出来るか不安になりながらもつけ麺を一口。

うん、これは上手い
鶏ガラが麺を邪魔せず絶妙な絡みつきが病みつきになる。

チャーシュー飯もつけ麺に会うよう絶妙な濃さで味付けされている。

コシも強い!まるでうどんのようなコシの強さだ!

しかし・・・残り少しともなると流石に腹がみたされてきたな。

コシの強さもあり普通の麺より満腹感が半端ではない

美味しかったがチャーシュー飯で歯車がズレたな

なんとか完食して帰路につく。

ここでタバコでも吸えば格好もつくのだろうが生憎タバコを嗜んではいない。

そうだ
新調した眼鏡をかけて帰って見るのはどうだろう。

眼鏡をかけ、少しだけ鮮明になったネオン街を再度見渡す。

余すことなく明るい夜の街は愛媛の山道に慣れている私には何度みても驚くものだ。

ここまで明るければ携帯のライトに頼ることなく散策出来る。

しかし

空を見上げていると真っ暗な夜空、星の一つも見えやしない。

街に明かりがあるほうが便利なのだが

星が見えないことに寂しさを感じるのは、私が田舎者だからなのだろうか
卵とじラーメン 卵卵軒に行ってきました。
卵とじラーメン 卵卵軒に行ってきました。

パルティフジ衣山敷地内にあるラーメン屋
「卵とじラーメン  卵卵軒」へ行ってきました。


一度行ってみたが見つからなかったのだが、きちんとみてみると、カラオケなどのあるスペースにあった模様。まったく違うところ探してた。



名前のイメージから、すけろくラーメンのようなものを想像していた
もしくはラーメンに天津飯のタマゴの部分がのっているようなものなのかなぁと


実際は写真のようなスープにタマゴがとけこんでるのデース!みたいな感じ。

基本徳島ラーメンのゆずとんこつかしょうゆとんこつベースで
お値段650円とお得。

そしておいしくラーメンを食べる方法として、ご飯をたのみ、ラーメンを食べるさい、少しづつ具を残してご飯を入れて食べましょうということでご飯も頼むことに。


ご飯だけだとセットで+150で800円なのだが

+50円の850円でご飯に餃子か、からあげをつけることが可。

今回はからあげを頼んでみたが、なかなかの味だった。

ラーメンもゆずとんこつを頼んだが、タマゴががっつり入って重たいかなと思ったが
そういったこともなく、さっぱりとしていてかなり食べやすい。
とんこつの匂いもきついということもなく、とんこつラーメンが苦手な方にもオススメできる一品なのではないかなという印象。


締めにラーメンにご飯をいれたが、イメージとしては鍋の締めのおじやがかなりイメージとして近い。もともとスープにタマゴが絡んでいるため、文句なしの味。


なかなかおじや的なものはたべる機会がすくなく、セットで頼んで850円ととてもリーズナブルな素晴らしい価格でした。

今度はしょうゆとんこつも食べてみたいと思います。



あれ、これなんのブログだっけ

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