旨辛!四川風黒麻婆丼レポ
2018年1月17日 日常 コメント (2)17日水曜の昼下がり。
新年溜め込んでいた仕事もひと段落し、社会人にとってかけがえのない休息の時間。
そう、昼休憩である。
朝の通勤から引き締めていた気持ちを緩め、いざ本日の休憩の場、7/11へ。
雨も朝から弱まったが、小雨がぽつぽつと降る中、フードコーナーは誰も
いない憩いの場として私を優しく迎え入れてくれた。
今日の昼は旨辛!四川風黒麻婆丼。
新作の麻婆丼である。
コンビニ弁当はどんどん進化していき、今やカツ丼や親子丼といったオーソドックスな丼から、海鮮中華丼などの嬉しいラインナップがある。
その新作として出た黒麻婆。
やはり男は黒く染まれと言わんばかりであろうか。
通常の麻婆丼と比べ、鼻に突き抜ける山椒の匂いや、
辛味を感じる見た目、若干悩んだものの飲み物はあえて用意せずにいざ。
1口目から突き抜けてくる山椒の匂い!違う、これ山椒濃いところ食っただけだ。
若干むせそうになるも、適度に暖められた黒麻婆とご飯がうまく絡まり合い
食欲が徐々に徐々に湧いてくる。
なるほど確かに普段より感じる辛味は感じるものの、食べやすいというか、不快ではない程度の辛味を感じる。
通常の麻婆丼には山椒がないと物足りなく感じることがあったが、これなら十分最後まで美味しくいただける。
あぁ、若干汗ばんできた。程よい酸味、辛味が身体を温めていく。
冬場に心地よい、まるで軽い運動をしたような体温になっていくのを感じた。
僅かな時間ではあったが、今日の昼は正解だった。
そうして店をでると、土砂降りである。
そりゃそうだ。現実は非情である。
あったまった身体を冷やさないためにも、職場まで小走りに目指すのであった。