2回戦3本目


相手緑黒タッチ青
ライフ10
盤面、ファルケンラスの後継者（2ターン前から表のまま）
偏執的な皮剥人（高揚達成）3/3
5マナをフルタップ
ハンド2


俺
ライフ18
貪欲な求血者
血狂いの吸血鬼 1回殴ってるので5/2

4マナ山山沼沼
ハンド
癇しゃく
溶岩の地割れ

この盤面で、どう動くのが一番いいのか悩んでしまった。
どれが一番よい動きか未だに悩んでしまう。
レアなしのデッキなので、癇しゃく、溶岩の地割れを使うともう本体を詰めるにはクリーチャーしかなく、速効性があるのは狂気の預言者、オリヴィアの血誓いくらいで除去は絞首、霊魂波、餌食くらい。


結局一番ご都合の溶岩の地割れをプレイし、スルーされたところで癇しゃくをプレイヤーにマッドネスで勝ち

自分の選択肢は間違いな気はしててしょうがない


ちなみに相手のハンドの1枚はウェルヴィンワルドのハイドラ読み。


追記
このプランだとブロック前にファルケンラスの後継者が裏になり、先に癇しゃくをブロック前に打つことが出来る。
しかしハンドは0になり、ライフは残2、霊魂波を打てば終わりになるが、毎ターン相手のクリーチャーがパンプしていき、こちらが不利になる。

5/2 だけ殴って様子をみるはそこそこありだった気もする。
高揚達成した3/3は殺したくないし、ファルケンラスの後継者も勝ち筋を失いかねない。
しかしブロックされてしまうと、こちらのクリーチャーパワーが下がってしまい、キルターンまでに相当数稼がれる。

1/3殴るは一番丸い。
この盤面だとスルーの可能性が一番高く、かつどちらかにブロックされれば癇しゃくでこちらの盤面を5/2、相手更地にできる。

問題は1/3が通った時にマッドネスを使うかどうか。
飛行に使えば次のターンにブロック不可で勝ちの確率は高い。
しかし盤面の脅威は3/3のほうが上なため、かなり不自然になる。


さらに追記

多分1/3だけ殴るが恐らく正解。

一番自然に殴れる上
殴る、スルーが一番ありうる。

スルーしたところで癇しゃくを後見者プレイで残7
飛行が出てこなければ勝ちの盤面の方が丸そう

大いに甘えさせていただいた

ソメイヨシノ「アォ！」

次回モダン交流会の日程になります。

日時 2016年5月5日（木）

場所 Table Game Square "Draw"

時間帯 14時〜閉店までの間

趣旨 モダンの環境に普段から触れる機会を作る。
普段からモダンを触る機会をつくるのが目的なので
ガチデッキから趣味のデッキ、購入前にプロキシで確かめたいなど幅広く集まることがあろうと思われます

参加条件 上記の趣旨に賛同頂ける方（調整会ではなく交流会なので自分の意向と違 っていてもお互い文句の無いようお願いします。）

※これは勝てるデッキを作るための記事ではありません。
　あくまでドラフトが楽しくなるためにストレスの要因を減らすことを目的とした記事であることをご理解下さい。


両面カードの復活ということで、他の人に自分の行っている色が視覚的に分かるという、普段のリミテッドとは異なる性質を有しています。


さらにはマッドネスも再録、新キーワード昂揚と墓地利用も豊富な環境となっております。また、調査というギミックも、ストレスのないドラフトという観点からみると素晴らしいキーワードです。

それでは今回のリミテッド考察もやっていきましょう

1・2マナ以下のアクションを用意しよう

カードパワーは軒並み下がっている中、両面カードのカードパワーだけは異常な強さを誇ります。
そしてリミテッドにおいてもっとも問題となるのは、狼男です。
以前のイニストラードでもそうでしたが、両面カードというのは、事故に対しての強さが尋常ではありません。
相手が唱えないのであれば、クリーチャーの追加がないということでまだ許容されますが、自分が展開出来ずに相手が変身してしまうのは、そのままゲームが終わってしまいます。
なので、出来れば2マナ以下の動きは6枚ほど確保したいところです。

ここで一つアドバイスしたいことは、後手1マナのカードがあって2マナのカードが無い場合は、後手1ターン目に唱えないことをおすすめします。もし仮に2マナの動きを引かなかったとしても相手の狼男が変身することは避けられます。


2・基本となる色はナヤ（緑・白・赤）

この環境の最強の色はどれ？と言われれば10人が10人緑と答えるのがこの環境です。
緑は全面的にクリーチャーの質が高く、コモンでのビート力の高さが魅力になります。
時点で白です。
白は今回のコモン装備品ともっとも相性がよく、またレアにもボムが多いと受け入れの高さ、汎用性が魅力になります。
次は赤です。
癇癪がコモンの中ではかなりの強さを誇ってこり、コモン両面も多いことから、緑か白のサブカラーとして選びたい色になります。


残り2つの色に関してでいえばかなり癖のある2つになるため、メインとして据えるのは避けることをオススメしたいところです。
しかしそうは問屋が卸さないのがドラフトの難しいところです。
なのでそこは各色を掘り下げる際に触れようと思います。



3・デッキにコンボ（ギミック）を仕込ませよう


リミテッドのコンボと言われてもピンとこないかもしれません。もちろん無限コンボといった即勝ちにつながるものもコンボですが、シナジーの高さを重視するのも一つのコンボです。

ピンと来にくいとは思いますのでまた詳しく書こうとは思いますが、簡単に幾つか紹介しましょう。

・放たれた怒り＋アドレナリン作用
（＋3/2トランプル、2段攻撃）
・ハンドを捨てるカード＋療養所の骸骨
（マナさえ払えば捨てるカードに困らない）
・冷静な建築家＋分かれ道
（事実上の土地2枚サーチ）

このような形です


4・ピックは基本クリーチャーを重視しよう。

除去スタートでも悪くないのですが、アンコモン、および両面のカードパワーが段違いであるため、基本的にはクリーチャースタートが望ましい。

急遽変更によりプロツアーのドラフトがMO方式、FNM主体のリミテッド民としては手痛い変更となった。

しかし嘆いてばかりもいられない為、MOドラフトで8-4構築へ。

1-1 グリフの加護や狂気の一噛みが気になるも、秘密の解明者、ジェイスをピック

1-2 抗えない抑止

1-3でグリフの加護

1-4 針毛の狼

1-5 スレイベンの検査官と多少フラフラ気味のピック

1-6に潮からの蘇生があり、もしやこれはと

パズルの欠片、回答の強要などをピック


パーツが微妙ななか石の宣告が2-1でありピック。

2-2で死天狗茸の栽培者をまだ緑ワンチャンとかいいながらとり

秘蔵の縫合体、餌食、放棄された聖域と涙ながらの流れてこない白青のパーツから逃げの手段かと思いきや2-7で潮からの蘇生！

パズルのピース2枚目をとりホクホク顔


3-1で末永くでタッチなんか出来るかと怒涛の倒し霊ピックから

3-2 ドラグスコルの騎兵と氷の中の存在とかいう一緒にくんなっていうカード。
もちろんデッキに噛むので氷の中の存在。

足りてない2マナ圏や飛行を取りつつピック完成

クリーチャー 9

スレイベンの検査官 1
倒し霊 1
ムーアランドの流れ者 1
氷の中の存在 1
薄暮のニブリス 1
無謀な識者 1
沈黙の観察者 1
審問官の雄牛 1
墓碑のゴーレム 1

スペル 11

抗えない抑止 1
ただの風 1
回答の強要 2
ジェイスの精査 1
パズルの欠片 2
目録 1
銀の一撃 1
潮からの蘇生 2

PW 1
秘密の解明者、ジェイス

アーティファクト 1
爆発性の機器 1

島10
平地 8


金縛りや縫合の刻み獣、月銀の拘束、差し込む光等の各種除去が全く流れてこなかったためかなりの不安があり、かつサイドのグリフの加護と信条の香炉を最後まで入れようか悩むも我慢し、不安を覚えつつも対戦へ

青黒 ◯◯

1本目 相手が2マナスタートが出来ず、穏やかな立ち上がり。雄牛で止めつつジェイスが着地し、ゆっくりゆっくりとした展開。
コンバットでジェイスの精査などでドシャクリが生まれつつ潮からの蘇生で7体、8体で勝ち

2本目 またもや2マナスタートが出来ずこちら倒し霊、ムーアランドの流れ者、パズルの欠片で昂揚達成とかいうクソムーブ。
雄牛とジェイスで盤面固めつつ、相手の倒し霊に対する除去をバウンスでハンドに戻すと相手の心が折れて投了


白緑人間 ◯×◯

スレイベンの検査官 1
内陸の木こり 2
針毛の狼 1
薄暮見の帳簿兵 1
鬱後家蜘蛛 1
裏道の急使 1
往時の主教 1
不屈の聖戦士 1
鼓舞する隊長 1
荊橋の巡回兵 1
剛胆な補給兵 1
上弦の月の教団 1
孤高な狩人 2
古き森の賢者 1
眠れる者の死者 1

差し込む光 1
ウルヴェンワルドの謎 1
未知との対決 1
月銀の拘束 1
グリフの加護 1

くらいをメインサイド合わせて見たよ。
なにこのデッキ、強い

1本目、先手で、ムーアランドの流れ者、パズルの欠片、雄牛とまあまあの立ち上がり。
相手もスレイベンの検査官、調査、帳簿兵、剛胆な補給兵とまずまず。

回答の強要などでテンポを取りつつ、倒し霊、薄暮のニブリスで飛行クロック。
2枚目のパズルの欠片がスカという悲しみもありつつも6体のゾンビで盤面更地のあと8体のゾンビで勝ち

2本目 木こり、ウルヴェンワルドの謎を張られてしまう。土地も4で止まり、デカ物対処できず負け

1ターン目倒し霊、2ターン目氷の中の存在
相手も木こり、上弦の月の教団となかなかの立ち回り。教団は石になってもらい、ニブリスと倒し霊でビートをかける。相手のライフ11の場でこちら雄牛と倒し霊（昂揚）、氷の中の存在（カウンター1）、ジェイス
相手が5マナクリーチャーを展開してきたのでエンドにバウンスを打って氷が溶ける。
最後は倒し霊をハンドに抱えて忠誠値3のジェイス、雄牛に対してＧＧ

赤白 ◯◯
速攻クリーチャーと処刑者の板金鎧とかいう組み合わせ。

丁寧に相打ちや、ジェイスの精査で除去していき、秘密の解明者、ジェイスでアドをとる。
処刑者の板金鎧が装備されたのでバウンスでテンポをとり、飛行戦力で殴りきり。

氷がとーけーたー！
ジェイスと氷のなかの存在が強すぎて勝ち。



想像以上の強さを誇っていて満足。
潮からの蘇生は青白では微妙と思っていたが、ここまでレアが噛むと流石に強い。
青白コントロールの完成系といってもいいだろう（言い過ぎ）
パズルの欠片のお陰で昂揚も達成しやすく、ほぼディグみたいなもんで非常に強かった

　
初手ファルケンラスの後継者からの
呪われた魔女
ファルケンラスの後継者の接待

3-0

甘やかす貴種　1
ファルケンラスの後継者　2
腐臭ネズミ　1
オリヴィアの血誓い　1
遠沼の亡霊　1
戦墓の巨人　1
縫合の刻み獣　1
溺墓の探検者　1
精神壊しの悪魔　1
流城の導師　1
呪われた魔女　1
セルホフのランプ灯し　1
グール馬　1
マウアー地所の双子　３

ただの風　1
奇怪な突然変異　2
死の円舞曲　1
末永く　1


沼　10
島　5
詰まった河口　2


青黒　1-2

青白赤　0-3

海墓のスカーブ　1
氷の中の存在　1
果敢な捜索者　1
貪欲な吸血者　1
血狂いの吸血鬼　1
収穫の手　1
既決殺人犯　1
縫い翼のスカーブ　1
溺墓の探索者　1
沈黙の観察者　2
セルロフのランプ灯し　1
嵐乗りの精霊　1
ガツタフの放火魔　1

内部着火　1
ただの風　1
抗えない抑止　1
癇癪　2
熱病の幻視　1
金縛り　1
先駆けるもの、ナヒリ　1

高地の湖　1
ねじれ地帯　1
平地　1
島　7
山　7

構築ミス

癇癪を一枚稲妻の斧
苦しめる声
ジェイスの調査を入れるべきだった。


3-0

白緑

スレイベンの検査官　1
町のゴシップ屋　1
内陸の木こり　2
薄暮見の徴募兵　1
針毛の狼　1
ラムホルトの平和主義者　1
鬱後家蜘蛛　1
敬虔な福音者　1
戦闘的な審問官　1
剛胆な補給兵　3
鼓舞する隊長　1
茨隠れの狼　1
ケッシグの不吉な豚　1

グリフの加護　1
未知との対決　1
信条の香炉　1
刺し込む光　1
月夜の狩り　1
天使の粛清　1
執念　1


森　9
平地　8

レアなし人間としてかなりのデッキの完成度

プレリ
1-2
2-1
2-1
1-2
1-2
0-3

FNM
ドラフト

3-0

シールド、6ドラ
2-1
1-2

PPTQ
2-1-1から7位抜け1没

ドラフト
0-3

イニストラードシールドとかいう運ゲーはなんとか景品とれてまぁなんとか

まずプールを色ごとに分けます。

次に青以外の色でデッキを組みます。

最後に青を見ます。

最終的に、「あ、これに青入れたデッキが一番だな」と思います



ドロップしましょう。時間の無駄です




まぁ、そのくらい青が弱いので、基本的にはよっぽどじゃない限りは青を触らないようにしましょう。

たとえジェイス2枚とかでもダメじゃないかと思います。

そのくらいシールドの青に人権はありません。

あの忌まわしきプールに絶望し、練習を放棄しかけた。
れいせいに振り返れば、勝ち越すことは出来なくとも善戦できるかもしれない
はったりではなく、今回少しでも逃げる手段をまとめておこう。
3つおさえておいたほうがいいことがある。一つは変身カードは強いということだ。
体のサイズが大きくなる狼男はもちろん、全てがオーバーカードたりえる
できれば、相手の狼男はは裏返さないようにプレイすることを意識しよう。
来世への警告のようなアドカードも逃げ道として覚えておきたい。
ただただ強いレアが引ければそれがいいが、アンブロや飛行も意識していこう。
のきなみ地上はタフネスの高さから、地上で殴りきるのは困難を極める。
だからかそけき翼や、ステンシア仮面舞踏会などのエンチャントで誤魔化そう。
ソリンのような強いカードではないが、メインの対処出来なさが段違いだ。
レアリティ的にもステンシア仮面舞踏会や、グリフの加護の制圧力は凄まじい。以上
を踏まえて、弱いプールは3色以上、エンチャントで誤魔化すのを提唱したい。
忘れられていた家宝等、アーティファクト系ももちろん使っていきたい。
レアアーティファクトが取れれば万々歳だ。
ルール上、どうしても開封した6パックで勝負するしかない
できるかぎりの戦えるプールというのは必ずそのプールには答えはある筈だ。
なぜか無理な3色等になることはあるかもしれないが、カードパワーが優先だ。
いいプールが与えられなかった人には、何処かにある逃げ道を見つけてもらいたい。

RPTQに行く人は頑張ってださい。

・白はインチキ

アヴァシン、罪人への強襲を有する白はどう考えてもインチキ。

グリフの加護はどうかんがえてもボム。

・おそらく一番強いPWはアーリン・コード

表面維持してても勝てそう。


・死の重みがえらい。


・苦しめる声が素晴らしい。


・ステンシア仮面舞踏会はなぜ全員先制もつのか。


・根から絶つはメイン１安定なのか。


・一番重要になるのは４マナ圏

やはりスタンの練習をしてこなかったやつには勝利の女神は微笑まぬ。

イニスト始まるから練習したいところだけど、時間と気力をどう持たせれるかが課題。
リミテッドやって構築下手になってるイメージ